spam-byebye Plugin
コメントスパム対策用プラグイン(SPAM-BYEBYE)
■バージョン2.1.0以前は下記にあります
http://cmf.ohtanz.com/spam-bye2.html
■特徴
日本語に特化して他言語圏spamを高確率で排除します
Arbitrary section
■See also(DNSBL/URIBL)
- Barracuda Reputation Block List(b.barracudacentral.org)
http://www.barracudacentral.org/rbl
- RBL.JP(url.rbl.jp/dyndns.rbl.jp/notop.rbl.jp)
http://www.rbl.jp/allrbl.html
http://www.surbl.org/
http://www.uribl.com/
Installation
■注意
本スクリプトはマルチバイト文字列関数(mbstring)が必要となります
2.1.0から2.1.1以降へアップデートする際のご注意(設定を変更されている場合)
- プラグイン編集からconfig.phpを選択し、全ての内容をコピーしてローカルに保存しておきます
- プラグインをアップデートします
- ローカルに保存した内容を全てコピーして、プラグイン編集にてconfig.default.phpにペーストしファイルを更新します
- SPAM-BYEBYE設定画面を開き保存をクリックします
- (※上記作業により次回以降はアップデートしても変更内容が保持されるようになります)
■プラグインの有効化
管理ページ>プラグイン>spam-byebyeを有効にしてください
■設定
管理ページ>設定>SPAM-BYEBYE設定にて下記を設定してください
基本設定
1.スパムと判定する閾値
- この値に達すると2で指定したアクションを実行します
2.スパムと判定された場合のアクション
- 「メッセージを表示」は3に指定したメッセージを表示します
- 「指定したURLにリダイレクト」は4に指定したURLにリダイレクトします
3.スパムと判定された場合に表示するメッセージ
- 2が「指定したメッセージを表示」にしている場合はこのメッセージを表示します
4.スパムと判定された場合のリダイレクトURL
- 2が「指定したURLにリダイレクト」にしている場合はこのURLにリダイレクトします
5.DNSBLデータベース
- 投稿者のIPアドレスを検査するブラックリストデータベースを指定します
- 複数のブラックリストデータベースを指定する場合は1件毎に改行を入れてください
6.URIBLデータベース
- 投稿されたURLに含まれるホスト名を検査するブラックリストデータベースを指定します
- 複数のブラックリストデータベースを指定する場合は1件毎に改行を入れてください
7.ホワイトリスト(メールアドレス)
- このリストのメールアドレスとEmail欄のメールドレスが一致した場合は検査を行いません
- 複数のメールアドレスを指定する場合は1件毎に改行を入れてください
チェック項目設定
1.優先度
2.チェック内容
下記の中から選択します
- ひらがなが含まれていない
- 日本語(2バイト以上の文字)が含まれていない
- 1行の文字数がN文字を超えている
- 連続した改行の合計がN個を超えている
- URLが含まれている
- NGワードが含まれている
- URLがURIBLデータベースに登録されている
- 投稿者のIPがDNSBLデータベースに登録されている
3.チェック対象
下記の中から選択します
4.値
[ひらがなが含まれていない]
- チェック対象にひらがなが含まれてない場合にポイントが加算されます
例) 加算するポイント=20 ※コメント欄にひらがなが含まれていない場合は20ポイントとなります
[日本語(2バイト以上の文字)が含まれていない]
- チェック対象に日本語(2バイト以上の文字)が含まれてない場合にポイントが加算されます
例) 加算するポイント=20 ※コメント欄に日本語(2バイト以上の文字)が含まれていない場合は20ポイントとなります
[1行の文字数がN文字を超えている]
- チェック対象の1行あたりの文字数が許容文字数を超過した場合にポイントが加算されます
- 許容文字数を超過する行が複数あった場合は該当する行数分ポイントが加算されます
- 但し加算ポイントの最大値が0以外の場合はその値が最大値になります
例) チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=0 許容文字数=200 ※コメント欄に200文字を超過する行が5箇所存在していた場合は20x5=100ポイントとなります チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=60 許容文字数=200 ※コメント欄に200文字を超過する行が5箇所存在していた場合(20x5=100)でも60ポイントとなります
[連続した改行の合計がN個を超えている]
- チェック対象の連続した改行(チェック改行数以上の箇所)の合計が許容改行数を超過した場合にポイントが加算されます
例) チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 チェック改行数=4 許容改行数=12 ※コメント欄に4個以上の連続した改行が存在しその改行数の合計が12を超過している場合は20ポイントとなります
[URLが含まれている]
- チェック対象に含まれるURL数に応じてポイントが加算されます
- 但し加算ポイントの最大値が0以外の場合はその値が最大値になります
- チェックした結果のURL数が許容URL数以下だった場合はポイントは加算されません
例) チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=0 許容URL数=0 ※コメント欄にURLが5個存在していた場合は20x5=100ポイントとなります チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=50 許容URL数=0 ※コメント欄にURLが5個存在していた場合(20x5=100)でも50ポイントとなります チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=0 許容URL数=5 ※コメント欄にURLが5個存在していた場合(20x5=100)でも0ポイントとなります
[NGワードが含まれている]
- チェック対象にNGワード含まれる場合にマッチした数に応じてポイントが加算されます
- 但し加算ポイントの最大値が0以外の場合はその値が最大値になります
例) チェック対象=コメント欄 加算するポイント=40 加算ポイントの最大値=0 NGワード=NGワード1[改行]NGワード2[改行]NGワード3 ※コメント欄にNGワードが2個存在していた場合は40x2=80ポイントとなります チェック対象=コメント欄 加算するポイント=40 加算ポイントの最大値=80 NGワード=NGワード1[改行]NGワード2[改行]NGワード3 ※コメント欄にNGワードが3個存在していた場合(40x3=120)でも80ポイントとなります
[URLがURIBLデータベースに登録されている]
- URIBLデータベースが複数指定されている場合、全てのデータベースを参照し登録されていた数だけポイントが加算されます
- 但し加算ポイントの最大値が0以外の場合はその値が最大値になります
例) チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=0 ※コメント欄のURLが3箇所のURIBLに登録されていた場合は20x3=60ポイントとなります チェック対象=コメント欄 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=40 ※コメント欄のURLが3箇所のURIBLに登録されていた場合(20x3=60)でも40ポイントとなります
[投稿者のIPがDNSBLデータベースに登録されている]
- DNSBLデータベースが複数指定されている場合、全てのデータベースを参照し登録されていた数だけポイントが加算されます
- 但し加算ポイントの最大値が0以外の場合はその値が最大値になります
例) 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=0 ※投稿者のIPが3箇所のDNSBLに登録されていた場合は20x3=60ポイントとなります 加算するポイント=20 加算ポイントの最大値=40 ※投稿者のIPが3箇所のDNSBLに登録されていた場合(20x3=60)でも40ポイントとなります
Screenshots
設定画面
Changelog
2.2.4
- 設定画面のJSがまだ動いていない箇所があった問題を修正
2.2.3
2.2.2
2.2.1
2.2.0
2.1.3
2.1.2
2.1.1
- 管理画面の設定用I/Fを変更
- プラグイン更新時に設定の変更内容が保持されるように変更
2.1.0
2.0.4
2.0.3
2.0.1
2.0.0
1.3.0
- 管理者がログインしている場合は検査対象から除外されるように変更
1.2.0
- プラグインを有効にするだけで使えるように修正
- DNSDBLのデフォルトをdnsbl.spam-champuru.livedoor.comに変更
1.1.0
- 名前欄を検査対象に追加
- ソースの文字コードをUTF8に変更
- 投稿URL数の検査方法を変更
1.0.0